竿先の金色コーティング・前当たり・バラシ・二段オモリ・・・・・

第2回 竿先の金色コーティング・前当たり・バラシ・二段オモリ・・・・などを解説

▼なぜ竿先に金色コーティングを施すのでしょうか?
  ●従来のゴールド研磨竿先ですと、指で触ったせいで、あるいは時間の経過と共に酸化して、一部変色があります。そこでゴールド研磨竿先全ての金属表面に金色コーティングを施してあるのです。
▼前当たりについて
  ●S用、SS用、竿先は前当りが良くわかります。
●前当のパターンはいろいろとありますが、主にワカサギがラインのすぐ側を通りますと竿先がほんのわずかフワっと動きます。その動きでワカサギが寄って来ているのが判ります。餌を吸い込む瞬間にピクと動きその後ピクピクと来ます。ピクピク来ている時は異物を感じ吐き出そうとしている時で、ばらす確率が高くなります。
●当りパターンとしまして 1、フワー、プク、ピクピク、 2、プク、ピクピク 3、いきなりピクピク 4、フワーと食い上げ竿先を持ち上げる、この4パターンが多い様です。食いのたっている時はいきなりピクピクと来ますので、手返しを良くする事が釣果につながります。
●前当りを取る時は置き竿か竿のボディーをどこかにあてて固定し、手ぶれを防ぎます。たまに途中のラインにぶつかり、いきなりビックンとくる場合もありますが、この場合はまったく釣れません。
●2、プク、ピクピク は野外の風のある所ではわかり難いです。
▼バラシ
  ●針刺さりのしたワカサギをバラしますと、危険信号を発し回りに寄っている魚を散らばしてしまいます。散らばってしまうと再度集まるのに時間がかかり、またこれを何度も繰り返すと魚がいなくなるおそれもあります。
●ただし2~3m上げたあとのバラしは少しは影響が少ないようです。出きるだけバラシを少なくして集まっている魚を散らばさないのが、沢山釣るコツです。
●休憩する時は欲張らずに仕掛を上げておくほうが良いと思います。
▼二段オモリ
  ●二段オモリとは、例えばSSのオモリの下にもう1つSS、S当りのオモリを付けることです。早く沈める、暴れさせないでまっすぐに上げ回りの仕掛に絡まないようにする等のメリットがあります。
●本オモリと二段オモリの間隔はご自分の合わせのストロークの1.5~2倍の長さが目安です。合わせる時はSSオモリで、上げる時と沈める時はS以上のオモリが適しています。ウキ釣り、リール釣りには特に有効です。
▼釣った魚を外す
  ●手返しを良くする為には、釣れた魚を早く外しすぐに仕掛を降ろさなければなりません。代表的な手法として釣れた魚を小指、薬指、中指でつかみ、人差し指と親指で軽くハリスを引っ張りはずします。魚はそのまま魚入れにぽとりと落とせば、外した時にラインが暴れず餌も外れにくいです。
●魚だけをつかんでひっぱって外しますと、魚が外れた時にラインをプルプルと震わせてしまい餌が飛んでしまいます。
●上あご、下あごに刺さった時は外れません。その時は仕掛上部のより戻しを口にくわえ両手で外します。外した後は口をパッと開くと仕掛はすぐに降りて行きます。良く仕掛を上げ自分の前に横に上げて魚を外す場合がありますが、衣類に刺さったり魚が暴れてライン絡まるトラブルになりやすいです。
●餌を付け替える時も、口にくわえてぶら下げた状態ですと付けやすいです。特に穴釣りではとても有効です。
▼ラインの上げ方
  ●手釣りのラインを上げる動きで桧原湖で比較的多いのは、左手は上下運動、右手は回転運動です。手繰り寄せたラインは右ひざの脇に丸くなるように上げ、ラインを止めない事が大事です。
●ただしラインの置くスペースのない場合は、竿の持っている親指と人差し指に上げたラインを引っ掛けて行き、降ろす時も1本ずつ離していく2タイプが良いようです。
●リール釣りの場合はラインを巻き上げますので、魚をつかみ竿を置いて外します。
●ロボ電動リール使用の時、野外ですとガイド部分が凍りやすいので気をつけて下さい。もし凍った時は口でくわえて溶かして下さい。そのままですと竿先を曲げてしまう時があります。
▼釣った魚の確認方法
  ●合わせた後、竿を止めずにゆっくりと上げ竿先を見て確認します。釣れているようであれば、手釣りの場合はそのまま竿を置きラインを上げていきます。ロボ電動リールの場合はスイッチ押し巻き上げます。確認の為に竿を止めてしまうとばらしやすいです。
●もしワカサギが乗っていないようなときは、まだワカサギは側にいるので、そのまま仕掛を降ろし誘いを入れると追い食いするパターンが多い様です。

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